SoundTec 45th プレミアムオーディオジャーニー—DAY1—
Accuphaseクリニック
修理と、JAZZと、音への愛情と。
45周年記念イベントの幕開けを飾るのは、Accuphase社修理部門による長年の経験を培ってきた修理技術とJAZZへの深い情熱が交差する特別な2日間です。
普段はなかなか見ることのできないAccuphase社品質保証部 渋谷 清氏による「修理の現場」と、ライフワークであるJAZZの世界を、ぜひご体感ください♪
Day 1 / June 27 sat.
『E-303の修理完了まで』
📅 2026年6月27日(土)
🕑 各日 14:00〜17:00(途中休憩あり)
📍 サウンドテック 2F T2Lounge
🎟 予約優先制|予約受付開始:6月20日(土)10:00〜
※先着15名様
ご予約・お問い合わせはこちら
1978年製のAccuphase E-303── 年代を超えて愛され続けるこの名機を題材に、Accuphase社品質保証部 渋谷 清氏による修理工程を実演・解説します。
経過や修理箇所を写真を交えてご説明し、最後の仕上げ工程を、みなさまの目の前で実演いたします。
「どうやって故障箇所を特定するのか?」
「はんだ作業のノウハウとは?」
普段なかなか見ることのできない技術の世界を、実演と写真でわかりやすくご紹介します。話の合間には、渋谷氏による選曲JAZZをお楽しみください。
Day 2 / June 28 sun.
『What a Wonderful World of Jazz!!』
渋谷氏のライフワークであるJAZZを集大成した、一日限りの特別なプログラムです。
ライブに通い続けた記憶、ミュージシャンとの交流、そして家ではレコードとともに——人生をかけてJAZZと向き合ってきた渋谷氏が、その世界観をたっぷりとお届けします。音源はほぼレコード。LPジャケットの展示、そして渋谷氏のもうひとつのライフワークである「写真展示」も同時開催いたします。
📅 2026年6月28日(日)
🕑 各日 14:00〜17:00(途中休憩あり)
📍 サウンドテック 2F T2Lounge
🎟 予約優先制|予約受付開始:6月20日(土)10:00〜
※先着15名様
ご予約・お問い合わせはこちら
System
使用システム一覧

『JAZZを聞くためのシステム──その理由』
① 音の起点
THORENS TD1601 × Accuphase AC-6
スイスの老舗THORENS TD1601は、伝説的なTD160の設計思想を現代技術で昇華したベルトドライブ式ターンテーブルです。3点支持のコーンスプリングによるサブシャーシ構造が、床や空気から伝わる外部振動をシャットアウト。プラッターの回転は電子制御されたシンクロナス・モーターと外部リニア電源TPN1600により、33-1/3回転を極限まで正確に維持します。
そのトーンアームに搭載されたAccuphase AC-6(MCカートリッジ)は、ボロン製カンチレバー(音速16,200m/s)とセミ・ラインコンタクト針が、レコード溝の極めて微細な振動を余すことなく拾い上げます。カートリッジが生み出す電気信号はわずか0.4mV——人の声の約1/1,000以下という超微弱信号です。
この小さな振動が、どんな音楽に変わるのか——ぜひ当日、ご自身の耳でお聞きくださいませ♪
② 微弱信号の純化
Accuphase C-57(フォノイコライザー)
0.4mVという微弱な信号を扱うC-57は、「増幅しながら、いかにノイズを乗せないか」に尽きます。レコード録音時にかけられたRIAAカーブ(低域を絞り、高域を持ち上げた録音特性)を±0.3dBという驚異的な精度で正確に逆補正。フル・バランス構成により外来ノイズを差動回路でキャンセルし、さらに独自技術「ANCC」が主アンプのノイズとひずみを副アンプで打ち消します。S/N比98dBという静寂の中で、JAZZの細部——シンバルの空気感、ウッドベースの胴鳴り——が初めて浮かび上がります.
③ 音量を支配する頂点
Accuphase C-3900S(プリアンプ)
プリアンプC-3900Sが搭載する「Dual Balanced AAVA」は、従来のボリューム(可変抵抗)の概念を根本から覆した技術です。一般的なボリュームは抵抗体で信号を減衰させるため、音量位置によってインピーダンスが変化し、音質が変化してしまいます。AAVAはその代わりに、増幅率の異なるV-I変換回路を組み合わせてダイレクトに音量を制御するため、どの音量位置でも周波数特性が変わらず、S/N比118dBを誇る完全な静寂が保たれます。深夜に絞った音量でも、JAZZが痩せない理由がここにあります。
さらに「コンペンセーター」機能により、小音量時に聴覚的に不足しがちな低域・高域を5段階で補正。いつ聴いても、どんな音量でも、JAZZの全帯域が生き生きと鳴ります♪
④『ALTEC A7』を2wayシステムで鳴らすー1
Accuphase DF-75(デジタル・チャンネル・ディバイダー)
マルチアンプシステムの核心がDF-75です。通常のパッシブ・ネットワーク(スピーカー内蔵のクロスオーバー)は、コイルやコンデンサーを通じた帯域分割により位相のズレや信号ロスが生じます。DF-75は64ビット浮動小数点演算DSPによるフル・デジタル処理で、この問題を根本から解決します。
スロープ特性は最大96dB/octave——これはアナログ回路では物理的に実現不可能な急峻さです。高域と低域の信号が互いに干渉する「帯域の混濁」を限界まで排除し、JAZZにおけるトランペットとピアノの音が空間の中で明確に分離して定位します。さらに「ディレイ機能」がスピーカーユニット間の物理的な距離の差を0.5cm単位で補正し、全帯域の音が聴き手の耳に同時に届くよう調整します。
⑤『ALTEC A7』 を2wayシステムで鳴らすー2
Accuphase A-80(純A級パワーアンプ)× 2台
高域と低域それぞれを受け持つA-80は、パワーMOSFET 10パラレル・プッシュプル出力段により65W(8Ω)を純A級で供給します。純A級動作とは、信号の全波形を常にトランジスタが通電した状態で増幅する方式で、AB級に比べてクロスオーバー歪みがゼロ。JAZZの演奏における「ppp(ピアニッシモ)からffff(フォルティッシモ)」への瞬間的なダイナミクスが、歪みなくそのままスピーカーに伝わります。
ダンピングファクター1,000という数値は、スピーカーの不要な振動(逆起電力)をアンプ側が完全に制動する能力を示します。ALTECの大型ウーファーを確実にコントロールし、JAZZのベースラインに輪郭と締まりをもたらします。
⑥音を空間に解き放つ
ALTEC A7「Voice of the Theater」
1954年に劇場用として誕生したALTEC A7は、70年以上の歴史を持つ伝説のスピーカーです。38cmコーン型ウーファーがホーン型バスレフ方式で低域を再生し、511Bセクトラルホーンとドライバーが中高域を担当する2ウェイ構成。出力音圧レベル103dB/W/mという高能率は、A-80の1Wという極めて小さな入力でも豊かな音量を実現し、純A級動作の美しさを最大限に引き出します。
一般的なスピーカー(88〜90dB程度)と比べ、同じ音量を出すためのアンプ出力が約10分の1で済むということは、アンプが常に余裕を持った動作域で機能することを意味します。その余裕が、JAZZが持つ「生気」と「空気感」を余すことなく再現します。
〜 このシステムが描くJAZZの世界 〜
レコードの溝に刻まれた0.4mVの微細な振動が、フル・バランスの増幅回路を経て、純A級の電力に変換され、劇場用スピーカーから空間へと解き放たれる。信号経路のあらゆる段階で、ノイズと歪みを徹底的に排除した先にあるのは——まるでミュージシャンが目の前で演奏しているかのような、リアルな音楽体験です。
「贅沢なJAZZの鳴り」
ぜひ、ご体験ください。
ご予約・お問い合わせはお電話またはメールにて承ります。
予約受付開始:2026年6月20日(土)10:00〜
株式会社サウンドテック|創業45周年記念イベント 2026
https://www.sound-tec.com/







