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真空管アンプはやっぱりいいね~!(トライオードTRV-845SE)の巻

本日も恒例の上機嫌の雄真君のショットから~!
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(おばあちゃ~ん。見てくれてますかぁ??)
さて本日の本題に!
先日TRIODEの真空管アンプを「TRV-845SE」を納品してきました。
TRV-845SE
最近この845を使用したアンプというものは珍しいです。
お詳しい方はもちろんご存知でしょうが、
電圧を1000V以上かけないといけないという超パワー管が突き刺さっているのですが、
そのパワー管のおかげもあり、とても豊かな音楽再生が可能となっております。
しかもこの構成でこのお値段というのが、トライオードのCPの高さを実感できますね。
トライはCPも高いし、サポートもしっかりしています。
なので、とても人気なプランドなのです。
こちらのオーナー様も同ブランドのセパレートモデル、TRV-35SEとTRV-4SEなども所有されております。
TRV-845SE
奥様も真空管の音色や雰囲気を気に入ってくださっていらっしゃるようです。
で、こちらのオーナー様はいろんなスピーカーをコレクトされておりますので、
そのスピーカーたちをいろいろつなぎ変えて楽しみたいというご要望にお応えするため、
このようなアイテムも導入いたしました。
TRV-845SE
ラックスマンのスピーカーセレクター AS-55です。-
当店の自作ケーブルも導入して、さらなる音質向上を目指します。
TRV-845SE
社長はアナログ系、大好物なので超楽しそうに配線作業を行っています。
まるで、おもちゃで遊んでいる少年のようにも見えます。
いつまで経っても好きなものがあるということは素晴らしいことだと思います!
もちろんこちらのオーナー様もご一緒で、JAZZやオーディオの話をされているときの目が
とても活き活きされていて、聞いているこちらもとてもいい気分にさせていただけます!
これからも一緒に楽しいオーディオライフを歩んでいきたいですねぇ!
さて、今日はもう一二ネタ。
TRIODEの取扱いもそうですが、そのほかにもいろいろ面白いブランドの製品も取り扱われていらっしゃるMr,Uさん。
先日面白いアイテムを持ってきてくださいました。
まずはデンマークのブランドでCPとデザイン性の高さに定評のある、
tangentのEXEOシリーズ
tangentのEXEOシリーズ
CDプレーヤー(約¥42,800)とアンプ(約¥64,800)そろって、約10万円で揃っちゃう代物。
音はパンチ系ではなく、やさしく音楽気持ちよく楽しむ系。
アンプにはPHONO入力も装備されているのがいい感じ。
天板にはtangentのロゴが掘り込んであり、所有欲をみたしてくれそう。
tangentのEXEOシリーズ AITEC Λ3.16
ペアで、¥49,800(当店価格)で絶賛発売中のワーフデル(DIAMOND10.1)と組み合わせると全部で約15万円で、高品位なオーディオコンポができちゃう。
tangentのEXEOシリーズ
なかなかおすすめのセットであります。
こうしてわりとリーズナブルで、高品位な音が楽しめるアイテムがどんどん増えていくといいですね。
さて、さてもう少し続きます。
今回のMr,Uさんはこんなもんじゃデモを終えませんでした。
「ちょっと面白いものがあるんですよね~」
とこんなものを持ってきてくれました↓
tangentのEXEOシリーズ AITEC Λ3.16
AITEC Λ3.16というアイテム。
僕とまっちゃんの反応は、「???」
Mr,Uさんもどうやらまだウンチクを持たれてなくて、
とにかく聴いてほしいということで、これ試聴させてもらいました。
左右のスピーカーの中心点から前方に89cmのところに置くだけという、簡単な使用方法。
tangentのEXEOシリーズ AITEC Λ3.16
 AITEC Λ3.16 B&W804Diamond
ここだけの話、久々にウサンクサイ(笑)アイテムきたなぁなんて心の中で思ってしまいました。
が、これ、効果がすごい。
明らかに音の見通しがよくなって、音の伸びが増します。
これには辛口評価のまっちゃんもびっくり。
「なんじゃ、これ」
と二人で目を合わせて笑っちゃいました。
30年近く、研究されてきたということで価格もびっくりしますが、不思議なアイテムがあるんだなぁと再確認させられました。
もっとウンチクを聞きたかったところですが、どうやら部屋の環境(反射や吸収)や空間に存在する電磁波(静電気)などの影響を改善してくれるようなのです。
う~ん。
目に見えないものなんで、疑いたくなるところですが、実際に変化を遂げた音が目の前に広がっています。
これは、アキュフェーズのDG-48で測定してみて、実際にどのように出音に変化を成しているか試してみたいものです。
そして、もう一つ。
同社の電源フレッシャーΛ5.3
AITEC  A5.3シリーズ
ウンチクはメーカーサイトをみていただくとして、
これも面白いアイテムであります。
空いているコンセントプレートに差しこむだけという簡単使用になります。
そうすることによって、電源の波長の活性化で波形・力率を改善し、
これらの機器に対して質の良い電源の供給が可能になり、
機器に対しての電気抵抗が軽減され性能が大幅に向上するらしいのです。
先ほどのΛ3.16ほどの驚きはありませんでしたが、確かに効果がありました。
実際に一度家に持ち帰って、何も言わず差し込むと、社長がびっくり!!
「お、映像が明るくなったね~!」
と。。
面白い。
即購入はしなかったものの、ちょっとほしいなぁなんて思っちゃいました。
労せずして音質アップすることに少々疑問のある自分なのですが、
よくよく考えると僕の変わりに製作者が開発等で労してくださっているので、
それを使用して音が良くなったと思って自分が満足するんだったら、
それはそれでありなのかもな。
なんて、昨夜は麦酒を片手に一人で物思いにふけた夜でした。
長くなりましたが、オーディオって本当に楽しいなぁというふうに思ういろいろな要素があるということを今回はお伝えしたかったのです。
これからもあれこれ試しながら、オーディオの楽しさを追求していきたいと思います!

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