ショップブログ

【一般公開しました】made in italy のインシュレーター 『 ULTRA FEET 』ご紹介

こんにちは。サウンドテックの友淵です。

サウンドテックスタッフ


今回は、インシュレーターのご紹介です。

昨年より取り扱いを始めましたイタリアのBassocontinuo(バッソコンティニュオ)から
インシュレーターの ULTRA FEETを
店頭で試聴した感想をご紹介します。

10月のメルマガブログでは、
Tiglon と J1 Project
のインシュレーターを取り上げました。



どちらも方向性は違いますが、
足元を変えることで音の印象がはっきり変わる、
という点は共通していたと思います。


今回のULTRA FEETも、
「足元で音は変わる」という前提は同じです。
音を作り込む方向というより、
システムの土台を整えると感じました。




ULTRA FEETはインシュレーターなので、ラックやボードのように組み立てるような大掛かりではなく
機器の下に置くだけ。



とても簡単です。




メインのシステムがある程度整ってきた方にとって、「次に何を足すか」と考えたときに、現実的な選択肢になるアクセサリーですので、ぜひ最後までご覧ください。

今回の試聴システムは以下の構成です。


ネットワークストリーマー
BLUE SOUND / NODE ICON

アナログプレーヤー
Technics / SL-1500C

CDプレーヤー
LUXMAN / D-03X

プリメインアンプ
Accuphase / E-3000

スピーカー
Sonus faber / Sonetto V G2

ULTRA FEETは1セットのみを使用し、
ネットワークプレーヤー、CDプレーヤー、アナログプレーヤー、プリメインアンプに
一台ずつ敷いて、同じ3曲を試聴しました。

必ず
・何も敷いていない状態
・ULTRA FEETを敷いた状態
を行き来しながら聴いております。



まず、ULTRA FEETってどんなインシュレーターなの?
という方へご説明しますと、

「Handmade In Italy」のこだわりがあり、イタリア製です。
イタリア製、、響きが良いですね。笑



また、見た目はシンプルですが、作りはかなりしっかりしています。
ハウジング部分は、CNCマシンによる削り出しのステンレス製で、高い精度で成形されており、
このおかげで、余計な歪みやたわみが出にくく、しっかりとした剛性を持っています。

ただ、ガチガチに固めるタイプかというと、そうではありません。
底面には「Technogel」という特殊素材が使われていて、
この部分が振動をやわらかく受け止める役割をしています。

そして、大きなポイントとしてこちらの商品は
【 LEVEL 】という種類分けがされております。


LEVEL1からLEVEL8まで用意されており、それぞれ想定する機器の重さが決まっています。
難しいことを抜きにすると、「重さに合ったLEVELを選ぶと、効き方がちょうど良くなる」という仕組みです。

LEVEL 1

LEVEL 2


ここからは、実際の試聴で感じた音の印象です。

まずは女性ボーカル。
Norah Jones「Feelin’ The Same Way」。



声の芯や口元の位置が分かりやすく、
足元の違いが出やすい曲です。

ULTRA FEETを敷いていない状態では、
声が少しふわっと広がり、
輪郭がわずかに曖昧に感じました。

敷いた状態では、
声の形が自然にまとまり、
口元の位置が分かりやすくなります。
前に出てくるというより、
音像が落ち着く、という印象です。



次にジャズ。
Grover Washington Jr.「Just the Two of Us」。



この曲では、
ベースとドラムのリズムを中心に聴きました。

ULTRA FEETを敷いていない状態では、
ベースが少し前後に動くように感じます。

敷いた状態では、
低音が整理されたように感じ
音程が追いやすくなりました。

この曲で特に印象に残ったのが、
エレクトリックピアノのフェンダーローズの音です。

何も敷いていないときは、
音がなんとなくブワーッと横に広がり、
中心が定まりにくい印象でした。

ULTRA FEETを敷くと、
一音一音が分かりやすくなり、
立ち上がりから余韻までが、
途中で揺れずにつながって聴こえるように。

音が太くなるわけでも、
派手になるわけでもありません。
ただ、音がわかりやすくなり安定する。
個人的にはフェンダーローズのような楽器で特に分かりやすく感じました。




最後はクラシック。
ムソルグスキー「展覧会の絵」より
「鶏の脚の上の小屋」。

音が大きくなったあと、
弱音に戻る場面を中心に聴いています。

ULTRA FEETを敷いていない状態では、
音が消えていくときに、
少しざわつく感じがありました。

敷いた状態では、
弱音が揺れず、
音がきれいに空間に残ります。
静かな場面でも、
音楽に集中しやすくなりました。



先ほど簡単に書きました
【 LEVEL 】について触れたいと思います。

ULTRA FEETは、1種類ですべての機器に対応するインシュレーターではありません。

※LEVEL1は、汎用的に使用できるモデルではあります。

 ただ一点、大きな特徴の『Technogel』という素材が使われておりません。


使用する機器の重量に合わせて、LEVEL1からLEVEL8までが用意されており

これは、インシュレーターが
「どんな重さでも同じように効く」
ものではない、という前提に立った設計です。

ULTRA FEETでは、
一定の荷重がかかったときに、最も効果を発揮するように設計
されています。
そのため、軽い機器には軽い機器向けのLEVEL、
重い機器には重い機器向けのLEVELを選ぶことで、
インシュレーターとしての本来の性能をきちんと発揮できる、という考え方です。

LEVELごとの対応重量や、設計思想、測定データなど、

より詳しい情報やグラフについては、

メーカー公式サイトをご覧いただくのがおすすめです。

/https://www.noahcorporation.com/product/ultrafeet/




今回主に使ったのは、LEVEL1とLEVEL2です。


LEVEL1には「Technogel®」が使用されておらず、代わりにカスタムメイド・ラバーを採用されています。

そのため、耐荷重は4個使用時で0.4kg〜60kg

LEVEL2~5に比べると振動吸収性が低い反面、ステンレス一体成型により1個当たりの耐荷重が向上する 事で、CDプレーヤーやアンプだけでなく、スピーカーにも使用が可能な多機能性を有しています。

ネットワークプレーヤー、CDプレーヤー、プリメインアンプの下で使用しました。
音を大きく変えるのではなく、
全体を整える印象です。



LEVEL2は、4個使用時は耐荷重は0.4kg〜10kg


アナログプレーヤー SL-1500C(重量:9.9kg) の下で試しました。
LEVEL1の整理感に加えて、
音像が動きにくくなり、
より安定する印象でした。

音の方向性を作るためのLEVELではなく、
機器の重さに合わせて、
一番自然に効かせるためのLEVEL。
そういう考え方がしっくりきました。

他にも機器の重量に合わせてLEVEL5までございますので、
ぜひお使いの機器の重量を確認してみてください。

今回の試聴で、
いちばん印象に残ったのは、
音がうるさく感じなくなったことです。

音量を下げたわけでも、
高域を丸めたわけでもありません。
それでも、
耳に引っかかる感じが減り、
長く聴いていられるようになりました。

落ち着かせたい人もいれば、
今のスピード感や勢いはそのままに、
安定感だけを足したい人もいると思います。

ULTRA FEETは、
どちらかに音を寄せるのではなく、
システムが本来持っているキャラクターを保ったまま、
土台を支えてくれるアクセサリーだと感じました。

『音を大人しくするためのインシュレーター』、
というより、
今の機器を活かして音を安心して出し切るための足元。』

10月のインシュレーター試聴を経て、
その次の選択肢として、
ULTRA FEETはとても分かりやすい存在だと思います。

今の音が気に入っているからこそ、
そのまま一段、整えたい。

そんな方に、ぜひ一度試していただきたいインシュレーターです。


こちらのULTRA FEET、展示導入しております。
気になる方はぜひご予約の上、ご試聴をお待ちしております。


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