AvantgardeをESOTERICで鳴らす会・レポート!
7月5、6日両日開催した「AvantgardeをESOTERICで鳴らす会」のレポートをさせて頂きます。
by スタッフ末冨

Avantgarde acousticは、創業が1991年と比較的新しいドイツのオーディオ・ブランドですが、特徴的なスフェリカル・ホーンや巨大なバス・ホーン・システムのインパクトは凄く衝撃的でした。
いかにもドイツのバウハウス的な佇まいに憧れていたものです。
さて、今回のイベントでは、Avantgarde UNO SDとESOTERICの新しいFシリーズ・インテグレーテッドアンプ F-01をメインにしたシステムで構成されました。

・プリメインアンプ F-01
・SACDプレーヤー K-01 XD SE
・ネットワークプレーヤー N-01 XD SE
・外部強化電源ユニット PS-01F(F-01に使用)

解説は、ティアック ㈱ プレミアムオーディオ事業部 町田氏。

客席を7名限定にして、余裕のある空間でお客様にはイベントを存分にお楽しみいただけたかと思います。


モダーンなデザインのスピーカーから発せられた音は、非常にスピード感があり、さらに消えゆく音の滑らかさにも驚かされました。
能率(1W/1m) 107db以上が物語る現代のスピーカーでは、ほとんど聴く事が出来ない世界を堪能しました。
内蔵アンプ500Wのサブウーハー部の威力にも驚かされました。オーケストラのフワっと立ち上がる低音の重厚な量感と、ジャズのバスドラの「ドスッ!」と鳴る迫力、ベースのうねる様な動き・・。


外観のイメージとは異なり、音楽の最も大事な人の声や楽器の持つ中音域の音色が思いの他暖色系だった事には感心いたしました。
これが、シリーズ中最もコンパクトなスピーカーと言うのが信じがたく、これがTRIO G3となると一体どんな音の世界を聴かせてくれるのだろうと色々と妄想が働きました。

この日の社長の挨拶は、日頃よりも熱量の高さが感じられたような・・・。

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