オーディオイベント

小原由夫氏を迎えて。「THORENS & Paradigm 」スペシャル試聴会レポート

こんにちは。サウンドテックの友淵です。
今回は、2025年3月29日(土)30日(日)の2日間開催しました「THORENS & Paradigm 」スペシャル試聴会のイベントレポートになります。

土日の第一部はPDN 畑山氏・徳永氏による商品解説&デモがあり、

29日(日)の第二部はオーディオ評論家の小原由夫を迎えての商品解説&デモが行われました。

youtubeの撮影も入り、事前予約制の定員も満席になり、予備の椅子を出すほどの大盛況の試聴会となりました。


今回のイベント内容は、CDやストリーミングを一切使わず、レコードのみで構成された贅沢な試聴会

使用機材にはTHORENSのターンテーブル、Platanusのカートリッジ、UESUGIの真空管アンプ、そしてParadigmの最高峰スピーカーPersona 7F。

使用機材は以下のブログよりご確認ください。

イベントの前半では、THORENSというブランドの歴史と「TD124DD」の特徴をご紹介。

THORENSといえば1883年創業のスイスの老舗オーディオブランドで、アナログレコードファンの間では広く知られている名門ブランド。

一時期正規輸入が途絶えていましたが、2024年からPDNが正規輸入代理店として取り扱いを始めたことで今回の試聴会が実現しました。


やはり、THORENSに興味津々な方が多く、試聴会が終わった後もPDNの畑山氏や徳永氏へ質問される場面があり。その人気を再確認しました。


中盤はカートリッジのPLATANUSの紹介。

ブランドポリシーが、「音楽そのものに忠実であること」。

そのブランドの詳細を解説していただきました。


その後、UESUGIの解説から、忘れてはいけないparadigmのスピーカー、personaのご紹介。


こちらのスピーカー、小原氏が愛用されているからか、製品の解説もより細かく、ご紹介していただきました。


今回の試聴システムの製品解説の内容が気になる方は、どこかのタイミングでUPされるであろうYoutubeをご覧くださいませ。


今回の試聴会の感想としては、小原氏の豊富な音楽の知識と丁寧な解説による“音楽を深く味わう”試聴会だったように思います。

試聴曲はケニー・バロンの《Night And The City》

1996年にニューヨークのイリジウム・ジャズ・クラブでライブ録音されたとの説明があり、実際に試聴が始まると、観客の拍手やグラスの音までがリアルに再現されて、まるで実際にテーブル席に座っているかのような臨場感を感じました。

曲の終わりにジャズクラブの観客が拍手をするのですが、私も拍手をしてしまいそうな没入感がありました。


試聴曲を一部ご紹介

Quincy Jones 《Tell Me a Bedtime Story》

SHELLY MANNE 《The Sicks of Us》

・あいみょん 《猫にジェラシー》

・野島稔

《 Grandes études de Paganini, S. 141: No. 3 in G-Sharp Minor “La campanella”》

・MIXER’S LAB SOUND SERIES Vol.4

角田健一 ビッグバンド 《チェロキー/Cherokee Cherokee》

さまざまな楽曲を用意していただき、楽曲の細かい情報や聴きどころを解説があり、音の良さだけでなく、“音楽を深く味わう”時間でした。


今回イベントに使用した機器はPDN様よりイベントのためにご用意していただいたものになります。

当店ではTHORENSのターンテーブル「TD1601」、paradigmのブックシェルフスピーカーのpersona Bを常設展示しておりますので、ぜひご興味のある方は実際に音を聴いていただければと思います。

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