9月17日 のSOUNDTEC「音人時間 HiFi Listening Cafe」は。
9月17日 SOUNDTEC 「音人時間 HiFi Listening Cafe」開催いたしました。
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今回は、こんなのかけました。
CD
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・武田和命:INFINITY~武田和命最晩年の録音。吉野弘志(b)、古澤良次郎(ds)とのトリオ。「サックスの音はこうあるべき」の見本のようなテナーサックスが聴けます。
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・Clint Houston:Watership Down~日野皓正らとの共演で知られるベーシスト、Clint Houstonのファースト・アルバム。John Abercrombie、Joanne Brackeen、Al Fosterなどが参加!
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・福居良:シーナリィ~北海道在住のピアニスト、福居良(残念ながら2016年に亡くなった)。
彼が1976年にトリオ・レコードに残した幻の1stアルバム。バラードもいいけど、スピード感のあるハードな演奏も聴き応えあり!
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・Ralph Towner,Eddie Gomez,Jack DeJohnette:Batik~フリーな演奏が多いが、いわゆるフリージャズとは異なる「幽玄の美」を感じさせる名盤! エディ・ゴメスのECMでの演奏が聴けるのも貴重。
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・Kenny Dorham:Round About Midnight at The Cafe Bohemia~1956年録音。カフェ・ボヘミアでのライヴ。「チュニジアの夜」「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」「ニューヨークの秋」と言った人気曲が聴ける名盤! ケニー・バレルのギターがいい味出してます。
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・Louis Armstrong:plays W.C.Handy~ルイ・アームストロングが、W.C.ハンディの曲ばかりを演奏したジャズ・ファンなら必聴・必携の1枚! 演奏の良さはW.C.ハンディ自身のお墨付き。私は、かれこれ50年近く聴いて来ましたが、いまだに聴き飽きることなし!
LP
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・Phil Woods and his European Rhythn Machine:ALIVE AND WELL IN PARIS~フィル・ウッズが、ジョルジュ・グルンツ、ダニエル・ユメールらと結成したヨーロピアン・リズム・マシーンの傑作! アグレッシブな演奏はこの時代ならでは。
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・The Super Jazz Trio:The Standard~トミー・フラナガン、レジー・ワークマン、ジョー・チェンバースによるトリオが、スタンダードナンバーばかりを演奏した、リラックスして聴けるアルバム。
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・George Gruntz:Noon In Tunisia~ジョルジュ・グルンツがチュニジアの伝統音楽の演奏家達と共演したジャズと民族音楽の理想的な融合が聴けるアルバム。ジャズ側、チュニジア伝統音楽側双方に一流ミュージシャンが参加。ジャズからはジャン・リュック・ポンティ(vln)も参加!
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・Betty Carter:Betty Carter~ベティー・カーターのバースデイ・パーティーでの演奏を収録したSJ誌ヴォーカル賞を受賞した傑作。ジャズシンガー中のジャズシンガー!
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・Sam Most:I’m nuts about the Most…Sam that is!~ジャズ・フルート、クラリネット奏者、サム・モストの1955年録音のアルバム。スタンダード作品を多く収録した本作には、バリー・ガルブレイス(g),
オスカー・ペティフォード(b)、オシー・ジョンソン(ds)等の名手がサポート。ジャケットに惹かれて買いましたが、これが正解! ジャケ買いは意外と当たるんです。
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・Theo Loevendie Quintet:ORLANDO~オランダのアルト・サックス奏者テオ・ルヴェンディのアグレッシブなジャズが聴ける1977年録音のアルバム。キャンディ・ダルファーの父親ハンス・ダルファー(ts)の今では想像できないフリーな演奏も聴ける。ルヴェンディは現在、現代曲の作曲家として活躍しており、たくさんの作品を書いています。
来週は、「ブラック・ミュージック特集」!
これからも名盤・珍盤・普通盤?取り揃えてお聴かせいたしますので、「きょうは、どんなのが聴けるかな?」と、気軽にお越し下さい。
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