こんにちは。サウンドテックの友淵です。
今回は納品レポートになります。
ご紹介しますのは、昨年12月に徳山駅近くにオープンしました【炉端焼き 魚竹】様
魚竹様は、以前カフェの空間でも当店のオーディオをご導入いただいたお客様。今回の新店舗においても、ご相談をいただき、建築設計の段階から三宅社長が音響のご提案をさせていただきました。

導入システムについて
スピーカー:JBL 4312G
店舗入り口の上部に、JBL 4312Gをインストール。
このスピーカー導入に際し、設計の初期段階から設置場所・寸法をすり合わせ、壁面にジャストフィットするスペースをあらかじめ確保していただきました。
4312Gはそこそこ存在感のあるスピーカーですが、空間に圧迫感を与えることなく、“音の存在感だけを際立たせる”設置が実現しました。

天井埋め込みスピーカー
通路部分には、天井埋め込み型スピーカーを2基設置。
このタイプのスピーカーは、視界に入らず目立たないのが特徴で、空間の雰囲気を壊すことなく、音だけが静かに広がります。
お客様の導線に沿って音が自然と流れるよう、配置も調整しています。
※スピーカーグリルの白色が気になる方は天井や壁に合わせた塗装も行っております。(有料になります)


アンプ兼プレーヤー:Marantz M-CR612
音源再生には、MarantzのM-CR612を使用。
CD再生はもちろん、BluetoothやSpotifyなどのストリーミング再生にも対応しており、日々の営業における運用性の高さと操作性のシンプルさが魅力です。
また、marantz製品は先日Qobuz connectに対応しましたので、高音質のハイレゾ音源を楽しむことができます。

店内は、木の質感とやさしい照明に包まれた落ち着いた和モダンの空間。
そこに今回導入した音響システムが加わることで、「音があることでより居心地が良くなる」空間づくりが実現しました。
また、魚竹様では仕入れにもこだわった新鮮な海鮮料理と、
全国各地の日本酒をゆったりと楽しむことができます。
中でも印象的だったのは、Instagramの先日の投稿にも登場していた日本酒、「産土(うぶすな)」。
実はこの一本、私の地元・熊本の酒蔵がつくる人気のお酒で、
現在では酒屋さんでも“1組1本まで”という購入制限があるほどの人気な銘柄です。
さらに個人的にも思い入れのある一本であり、
このラベルに書かれた「産土」という文字は、私が好きな書道家・中塚翠涛(なかつかすいとう)さんによるもの。
と、話が脱線してしまいそうなのでこれで納品レポートは以上にさせていただきます。
ぜひ、音のある居心地の良い空間で、
美味しい海鮮料理と炉端焼きを、日本酒と共に味わってみてはいかがでしょうか。
最後に、、、法人様で音響空間にこだわりたい方へ。
空間に良い音があることで、お店の雰囲気やお客様の居心地は大きく変わります。
今回のように、ただ音を流すだけでなく「空間の質を上げる音づくり」は、
お店のブランディングや、お客様の記憶に残る体験にもつながります。
院長室・社長室・カフェ・ラウンジなど、
“音で空間価値を高めたい”とお考えの法人様向けのご相談も承っております。
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