こんにちは超アナログ人間、STAFF末冨です。
今話題のDS Audioの光カートリッジの中からエントリークラスのDS-E3と専用イコライザーDS-E3イコライザーの常設展示を開始いたしましたので、その話題を。
光カートリッジと言う言葉が聞きなれない人は多いと思います。光カートリッジとは、レコード針を通して音溝を読み取るのは同じなのですが、MM,MCカートリッジがマグネットやコイルが振動することで音楽信号を検出するのに対し、光カートリッジは、LEDとPD(太陽電池)を使い、影の変化(明るさの変化)を捉えることで音楽信号を検出します。全く新しいレコードの音声の検出方法です。と、書きましたが、実は!
1970年頃には東芝、トリオ、シャープが光電式カートリジを開発・販売していました。

これは、1971年発売のトリオのRE-9021。当時¥19,800でした。月給の半月分?
私(スタッフ末冨)が中学・高校生(70年代)のとき読んでいた音楽雑誌、オーディオ雑誌では光電式カートリッジの記事は出て来てよく読んでいましたし、学生時代では都内のオーディオショップでも、かろうじて最後期の姿を見る事は出来ていたような?? もう記憶が曖昧です。
その後時代はCDに取って代われた為、姿を消して行きました。姿を消した要因のひとつに、カートリッジに使用していた光源の発熱の問題が大きかったと聞きます。

さて、時代は現代になり、LEDの発明により発熱のほとんど無い光源が使える事になりました。そこで、DS Audioが新たに開発したのが、Grand Master EXを頂点とする光カートリッジです!
DS Audioの光カートリッジのシリーズから、エントリー機種になりますが、DS-E3とDS-E3イコライザーを展示導入いたしました


早速ジャズの定番「ソニー・ロリンズ:サキソフォン・コロッサス」を試聴いたしました。

一聴して、アナログ特有のノイズ感が無い!
宇宙背景放射じゃないけれど、アナログ・レコードの再生時について回る音楽の向こうにもやもやと付帯するノイズ感が無い!! これ、どんなシステムで聴いても私はこれがどうにも気になってしょうがない性分なのです・・・が、これが無い! BUT これは、私個人の感じるものなので、突っ込まれても困りますが・・・。
かと言ってアナログレコードを聴いていて感じるアナログ特有の豊潤な香りは十分残っています。
ちょっとこれは私的には衝撃でした。思わず「これ欲しい!」と吠えてしまいました。
エントリー機種でこれですから、最上級機種はどんなんだろう??と思いはつのります・・・が!
3月1&2日なんと、最上位機種が試聴可能となるピックアップイベントが開催されます!
社長が今年から力を入れると「Premium Sound Journey」という新たな価値の提供となる企画がうまれ、この度もその会となります。
大注目のイベントの為すでに若干お席を残すのみとなっております。
下記より最新の情報をご確認ください。

すでに満員御礼の会も出てきており、注目の度合いが分かるというものです。
通常の営業日でのご試聴希望のお方は、予めのご予約を頂けると幸いです。
お問い合わせ、ご来店お待ちしております!
0835-21-5555
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