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〜Premium Audio Journey  Special Guest 稲岡邦彌~ECM キース・ジャレット:サンベア・コンサート50周年記念企画 

SOUND TEC 45th Anniversary

〜Premium Audio Journey ~

キース・ジャレットのサンベア・コンサートが録音されて今年で50周年を迎えます。

2026年は、キース・ジャレットの歴史的作品『サンベア・コンサート』が日本で録音されてから、ちょうど50年になります。

この作品が生まれた1976年に実際に携わっていた元トリオレコードで洋楽制作部長、制作部長などを歴任され、ECMの日本展開、そしてキース・ジャレットをはじめ数多くのアーティストに携わられた音楽プロデューサー、稲岡邦彌さんをお呼びして、その時代のお話を当事者の体験を通して直接お伺いいたします。

稲岡氏は1972年にトリオへ入り、ほどなくECMとの独占契約を成立させています。

ECMとの出会い。

キース・ジャレットとの出会い。

稲岡邦彌~キース・ジャレット~ゲイブリエル・ジャレット 1989年

そして、

「サンベア・コンサート」はトリオレコード側から「キースのソロによるライヴ・イン・ジャパンを製作したい」と提案したことから始まりました。

「サンベア・コンサート」は京都・大阪・名古屋・東京・札幌の5公演を収録し、さらに札幌・東京・名古屋のアンコールを加えた作品です。公式ECM版では本編だけで約6時間16分、アンコールを含めると約6時間39分あります。

そのすべてが、完全な即興演奏です。

これは、当時も今も前代未聞の演奏でありレコードでした。

LPにして10枚組。価格は、¥20,000。

現在は、CD/SACD6枚組として販売されています。

2021年には、全世界2,000ボックス限定でアナログレコードもリリースされました。

この歴史的日本縦断ソロ・コンサート・ツアーから、レコード・リリースに至った経緯を、当事者の稲岡氏から直接お話が聞けるまたとない機会です。

キース・ジャレットのサンベア・コンサート 札幌公演記念撮影 1976年

後列中央左 菅野沖彦(録音)~マンフレート・アイヒャー~キース・ジャレット。後列右 稲岡邦彌。

当日は、「サンベア・コンサート」以外にもECMのアルバムを稲岡氏の解説を聞きながら、たくさん聴ける時間も用意しています。

ECMの特徴の「沈黙の次に最も美しい音(The most beautiful sound next to silence)」を再現するプレミアムなオーディオも体験していただけます。


稲岡邦彌(いなおか・くにや)氏 プロフィール

音楽プロデューサー/JazzTokyo編集長

1943年4月12日、兵庫県伊丹市生まれ。日本へのECMレーベル導入に尽力し、国内外のジャズシーンに長年携わってきた音楽プロデューサー。

及川公生~マンフレート・アイヒャー~稲岡邦彌

Kieth Jarrett:Dark Interval 1987年4月

撮影:小林洋一 

1967年、早稲田大学政治経済学部経済学科を卒業。ドイツ系商社での勤務を経て、1972年にオーディオメーカーのトリオ株式会社(現JVCケンウッド)の音楽事業部に入社。海外渉外部門を経て洋楽部長、制作部長などを歴任した。

1973年、ドイツの名門レコードレーベル「ECM」とライセンス契約を締結。以来約10年間、ECMの日本におけるレーベル・マネジャーとして、その普及と市場開拓に大きく貢献した。

ECMの創設者マンフレート・アイヒャーとの交流を通じ、キース・ジャレット、チック・コリア、パット・メセニー、ヤン・ガルバレク、テリエ・リプダル、ポール・ブレイなど、数々の革新的な音楽家の作品を日本に紹介。従来のジャズの枠にとらわれない、音楽の芸術性や録音美を重視したECM独自の世界観を、日本のオーディオファンや音楽愛好家に広めた功績は大きい。

一方、レコード・プロデューサーとしての活動も精力的に展開。1973年のセシル・テイラー・ユニットのライブ盤『アキサキラ』を皮切りに、富樫雅彦、菊地雅章、ポール・ブレイ、ジャック・ディジョネット、リッチー・バイラーク、アニタ・オデイなど、国内外の優れた音楽家たちと作品を制作。

稲岡邦弥(左)、及川公生(右) in NYC

独立後は自主レーベル「Transheart」を通じて独創的なジャズ作品を発表。さらに2020年には「Nadja21」を立ち上げ、新たな音楽作品の制作にも取り組んだ。

2004年にはウェブ・マガジン『JazzTokyo』を共同創刊し、編集長に就任。音楽評論やインタビュー、歴史的録音の紹介などを通じ、ジャズ文化の記録と発信を続けている。

著書には『新版 ECMの真実』、編著に『ECM catalog 増補改訂版 50th Anniversary』などがあり、ECM研究の第一人者としても知られる。2021年には日本ジャズ音楽協会の会長賞を受賞。

音楽そのものの魅力と、その感動を忠実に伝える録音芸術の双方を追求してきた、日本のジャズ文化を語るうえで欠かせない存在である。


■日時:2026年11月22日(日) 14:00 〜 16:00頃

■会場:株式会社サウンドテック

1F オーディオルーム

■住所:山口県防府市桑山2-11-32

■料金:3,000円(1ドリンク付)※先着30名

■ご予約・お問い合わせ:

株式会社サウンドテック
TEL:0835-21-5555
e-mail:info@sound-tec.com
お問い合わせフォーム:https://www.sound-tec.com/contact

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