TAD ME-1 TX (SW) 展示のお知らせ。
この度 サウンドテック店頭では
TAD ME-1 TX (SW/シルヴァーホワイト)の期間限定にて展示を開始いたしました。


販売価格 TAD-ME1TX(K)¥1,694,000(税込)+ スタンド TAD-ST3TX(B) ¥286,000(税込)
TAD-ME1TX(SW) ¥1,738,000(税込)+ スタンド TAD-ST3TX(SW) ¥308,000(税込)
TAD ME-1 TXは、従来のTAD ME-1をベースに大幅な技術進化を施した進化系モデルです。
TADの象徴的技術である CST(Coherent Source Transducer)ドライバー は
ミッドレンジとツイーターを同軸配置することで
生音に近い位相整合と定位感のある音場再現をします。
位相や指向性が一致するため、広い帯域で自然な音像が得られるのが特徴です。

新開発の25 mmベリリウム振動板トゥイーターを採用。
TAD独自の真空蒸着法で製造されるこの振動板は
軽量かつ高剛性で、超高域(~60 kHz)まで鮮明で伸びやかな再生が可能です。

ミッドレンジは、軽量で内部損失の高いマグネシウム振動板を採用し
透明感のある中域再生を実現。
ウーハーは、16 cm MACC(複合素材)振動板で
剛性と内部損失のバランスが高く
低域の制御性と表現力に優れています。

筐体両サイドに設けられるADSポート によって
低域の自然な豊かさと深みを実現します。
従来機から継承されたこの方式は、ブックシェルフながら開放的な低音を提供します。

キャビネットの板厚変更・内部補強の強化などにより
不要共振を抑えた静音エンクロージャー構造が完成。
これがクリアで歪みの少ない音質に寄与します。

スピーカーターミナルにはバイワイヤリングにも対応する
バインディングポストを採用され、安定した接続が可能。
TAD-ME1TXは、ブックシェルフ・スピーカーとしての
最先端の素材・技術を凝縮したモデルであり
TAD伝統の音場再現力と最新のドライバー技術を両立させた一台です。
CD「高橋悠治:Bのバガテル」(MEISTER MUSIC)から、「ジョナス・バエス:五つのバガテル」を聴いてみました。
2022年3月の、浜離宮朝日ホールでのライヴ録音から、高橋悠治氏のピアノの演奏です。

DXD 384kHz、ワンポイント・ステレオ・レコーディング。デットリック・デ・ゲアール製マイクロフォン「エテルナ・ムジカ No.13&No.14」使用で録音されたマスター音源からのCD化です。
*マイスター・ミュージック=1994年10月設立されたクラシック専門レーベル。2019年よりクラシックでは世界初となるハイレゾDXD384KHzでのスペックによるワンポイント・レコーディングで高解像度のサウンドを提供。

世界に数ペアしかない、特殊な銅からハンドメイドで制作されたデトリック・デ・ゲアール製(スウェーデン)マイクロフォンやクラシック音楽専用にチューニングした機材を用い音楽ホールでレコーディングを行っている。
ピアノの全音域の音が絡みつくような演奏は、一音の粒立ちの良さと分離感が必要になります。
特に低音の響きのリアリティが必要ですが、ここで聴かれた音は、粒立ちが良くスムースに伸びて行く高音域、温度感はあまり高くないがリアルで力感のあるピアノの中低音が迫って来ます。音の混濁感もありません。それが、この演奏の立体感と厚みを伝えてくれました。
お気に入りのソフトをお持ちになって是非この機会にご試聴下さいませ。
尚、ご希望の日時を予めご連絡頂けると幸いです。
お問い合わせ、ご来店お待ちしております!
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