【8月25日配信メルマガ限定】TEAC UD-701N試聴レポート
皆様こんにちは。スタッフ末冨でございます。

この度は、UD-701Nをネットワークプレーヤーとして使用し、McIntosh MA8950とJBL S-5800と組み合わせて試聴いたしました。

TEAC Referenceシリーズ UD-701Nは、USB DAC機能を核に、ネットワークプレーヤー、アナログプリアンプ、ヘッドホンアンプなど、様々な機能を高次元で融合。
TEAC独自開発のディスクリートDAC「TRDD 7」を搭載し、新たな高みに到達したTEACのフラッグシップ・モデルです。
USB DAC、ネットワークプレーヤーとしてはDSD22.5MHz、PCM 384kHz/32bitに対応。
すべてのデジタル信号は、自社製DAC「TRDD 7」により 高音質でアナログ信号へと変換されます。
PC/Macを中心としたシステムから、NASを使ったオーディオサーバーシステムや、ストリーミング再生まで、あらゆるデジタル再生で活躍するだけでなく、アナログ/デジタル入力を装備したことでプリアンプとしてシステムの中枢を担うことも可能です。
パワーアンプと組み合わせたスピーカーリスニングにとどまらず 4pin XLR端子によるヘッドホンのバランス出力にも対応し、UD-701Nは新しい時代の新しいリスニングスタイルに柔軟に対応可能なオールラウンダーです。
UD-701N 販売価格 ¥418,000(税込)

最初は、マイルス・デイヴィスの1985年に出されたアルバム 「You’re Under Arrest」から、マイケル・ジャクソン作曲の「Human Nature」を。

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エレクトリック・ベースとバスドラから放出される迫力のある低音が畳みかけて来ます。
続いてマイルスのトランペットの音が、宙を舞ってるように鳴ると言うよりも歌っています。
ドラムのキレのある音が演奏をビシっと引き締めています。バックのカラフルなサウンドが空間を埋め尽くすところも、一音一音がクリアーに立ち上がって決して音の団子になりません。
全体的に中低域を厚くホットに鳴らす印象でした。
続いては、オーディオ・イベントでも定番のアルバム! ヘレン・メリルがクリフォード・ブラウンと共演したアルバムの中から、これも定番の曲「You’d Be So Nice to Come Home To」!

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1954年録音のモノーラルですが、ステレオ時代に入る直前のある意味モノーラル録音がピークにあった時期のアルバムです。
スピーカーの真ん中に浮かび上がるヘレン・メリルの姿がリアルです。
正直、録音は現代の解像度が高く緻密な音を聴かせるものとは明らかに差を感じる音質です。
しかし、ヘレン・メリルの声やクリフォード・ブラウンの暖かくも芯のあるトランペットの音、バックのバンドのサウンドが、この録音からは決して貧弱には聴こえて来ません。
アナログ・レコードで親しんできたこのアルバムですが、最新のデジタル機器と言えるUD-701Nで聴くヘレン・メリルの歌声やクリフォード・ブラウン他のジャズ・バンドの演奏の音に「デジタルだから・・・。」と言う偏見は吹き飛んでしまう音のクオリティです。


McIntosh MA8950とJBL S-5800の組み合わせならではの厚みのあるホットな音が空間を満たしてくれました。
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