只今なら、Phasemation/フェーズメーションのＭＣカートリッジ PP-500をご試聴していただけます。

 

今月末の２４日までの期間限定試聴となっております。

 

 

Phasemation PP-500は、「圧倒的なまでの空間再現力」と言われるフェーズメーションのＭＣカートリッジのフラッグシップモデルと言われるPP-2000の血統を受け継いだ自信作です。

 

 

PP-2000譲りの音像定位、空間再現力、鮮度の高い中高音と豊かな低音再生を目指すと共に、軽量化にも重点を置いています。

軽量化に寄与するジュラルミン材ベースの採用と、ダンパーを始めとする振動系の改良と相まって、力強い音質と臨場感を再現します。

 

 

PP-500は、低インピーダンス型でありながら高出力が得られる鉄心入りコイルを採用し、コイルボビン材は音質的に最も望ましい純鉄とし、特注の35μｍ径6N無酸素銅線を鉄芯に左右クロス捲きとしています。

磁気回路構造は、PP-2000 同様磁性体にパーメンジュールを使用し高能率で均一性に優れた磁場を実現しました。その結果振動系の重量を重くする事無く出力の増加を図りました。

 

 

PP-300の振動系を改良し、ジュラルミン材ベースの採用と相まってこのクラス最高音質のベストバランスを目指しPP-500専用に振動系をチューニングしました。その結果、よりスムーズなトレースと力強い音質、臨場感を再現いたします。

 

従来から定評のある無垢ボロン材を採用したカンチレバー、６N 無酸素銅線による発電コイル、純鉄コイルボビン、ワイヤダンパー等、PP-2000 をはじめ他モデルで実証された高音質素材を継承しております。ボディーには定評のあるDLC処理を継続採用。剛性、振動減衰特性に優れ濁りの無い音質を実現しています。 

 

最近試聴によく使っているアルバム「キース・ジャレット：スタンダーズ vol.1」で試聴してみました。

 

 

 

キース・ジャレットのピアノはエッジの鋭さに加え柔らかさも同居した幅の広さを持っています。この録音では、音の芯もくっきりと捉えていています。

ジャック・デジョネットのドラムスとゲイリー・ピーコックのベースは、重厚で粘りもある演奏ですが、軽快感と力感も十分に表現しています。

 

ＥＣＭらしいクリアーな音作りを堪能出来ました。

 

 

今回、ヘッドシェルは、同じくPhasemationのCS-1000。

 

従来モデルのCS-1 をベースにして更に14%の軽量化と高音質化を図っています。

材質は、ジュラルミンの削り出し。指掛けにはステンレス材を採用し、共振分散形状とあいまって不要な共振を抑制しています。

 

 

試聴に使用したターンテーブルは、TechDAS Air ForceⅤ。アームはSME series M2 。

 

 

 

 

試聴期間は、今月末の２４日(日）と短期間になっておりますが、

ご興味のあるお方はお気に入りのLPをお持ちになって是非お越しくださいませ。

 

なお、TechDASのAir Force Vは好評に付き、3/10(日)までご試聴可能となります。

 

驚くほどSNが良く、メリハリのある音が楽しめますので、この機会に是非ご試聴くださいませ♪♪♪

 

販売価格

ＰＰ－５００

\237.600（税込み）

 

CS-1000

\21,600（税込み）

 

お問い合わせはこちらまで。

tel 0835-21-5555